東京オリンピックだから野球とソフトボールで盛り上がろう
2020年の東京オリンピックでは3大会ぶりに野球と女子ソフトボールが競技に復活します。
2008年の北京オリンピックで野球は悔しい思いをしました。
2006年に行われたWBCでは王ジャパンが優勝し、今度は星野ジャパンで金メダルだ!と意気込みながらもまさかの4位でメダルすら獲得できませんでした。
一方、女子ソフトは日本が誇るエース・上野由岐子選手の大車輪の活躍で「最後の金メダル」を獲得し日本中が興奮の渦に巻き込まれました。
参加国が少ないことや球場建設コストが高いことを理由にロンドンとリオデジャネイロでは競技種目として外された野球とソフトボールですが、野球大国である日本が開催国であるために追加種目として復活することができました。
しかし、あくまでも追加種目であり正式競技では無いのです。ここが重要なところで、次回以降のオリンピックではまたこの2種目が排除されてしまう可能性が非常に高いです。
ということは、オリンピックという世界的なスポーツの祭典で野球とソフトボールを見ることが出来るのはこれが最後の機会かもしれないのです!
だったらもう盛り上がるしか無いですよね!
ちなみに次の開催地はアメリカ・ロサンゼルスなので、もし東京オリンピックで野球とソフトボールが大きな盛り上がりを見せたら、日本よりも野球大国であるアメリカでも野球とソフトボールが競技として残るかもしれません。
日本で大いに盛り上がりを見せて、野球とソフトボールというバトンを次の開催地ロサンゼルスに繋ぎましょう!